●自宅でアロマを体感しながら学習できるホームスタディコース。楽しみながらアロマセラピーの本格的な技術と理論の学習ができます。
●日本アロマコーディネータースクール(JAS)は、日本アロマコーディネーター協会(JAA)の直轄校として、アロマコーディネーターの輩出や育成はもちろん、常に学習内容の向上、学習分野の開発に取り組んでいます。
●全国主要都市で定期的にスクーリングやセミナーを実施。受講生および修了生は、毎回テーマを設けた講義と実習をおこなう『スクーリング』に、資材費のみで参加できます。また、JAAの主催するセミナーに参加することもできます。
アロマコーディネーターとは
アロマコーディネーター資格とは、日本アロマコーディネーター協会(JAA)が認定する最もベーシックなアロマの資格です。協会の認定スクールで所定のカリキュラムを修了してから、アロマコーディネーター認定試験を受験して合格することで資格を取得することができます。(※合格後に日本アロマコーディネーター協会の正会員として登録する必要があります。)
アロマコーディネーター認定試験 受験要項
資格名 | アロマコーディネーター認定試験 |
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主催 | 日本アロマコーディネーター協会(JAA) |
実施日 | 年3回、2月・6月・10月の予定 |
受験料 | 11,000円 |
受験資格 | 日本アロマコーディネーター協会(JAA)が認定するスクールで所定のカリキュラムを修了していること |
試験形式 | 理論試験(筆記及び択一式) 小論文(800字程度の課題作文) |
合格率 | – |
登録料&年会費 | 登録料 33,000円 年会費 13,200円 |
アロマコーディネーター講座のカリキュラム
アロマコーディネーター資格を取得するには、認定試験を受験する前に指定のカリキュラムを修了する必要があります。
カリキュラム |
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アロマセラピー概論 |
精油の抽出方法 |
ブレンドの比率と香りの相性 |
人間の脳と嗅覚 |
フェイシャルトリートメント理論 |
ボディトリートメント理論 |
アロマセラピーと精油の歴史 |
精油の安全性 |
精油に含まれる成分 |
香りの心理作用 |
アロマセラピーに関する法令 |
資格取得にかかる期間は?
アロマコーディネーター講座のカリキュラムは全15回、約30時間。週1ペースの通学なら4ヶ月程度で修了できます。スクールによってはフリータイム制での受講や短期集中での受講に対応しているところもあります。
試験は毎年2月、6月、10月に予定されているので、試験月に合わせて学習スケジュールを組むのがおすすめです。
アロマコーディネーター資格で扱う精油
アロマコーディネーター資格取得のためのカリキュラムで扱う精油は12種類。実習ではアロマバス、ボディシャンプー、ルームフレグランスや、ローション・クリーム・パックなどのスキンケア用品づくりなどを行います。
対象の精油:イランイラン、カモミール・ローマン、グレープフルーツ、サイプレス、ゼラニウム、ティーツリー、フランキンセンス、ベルガモット、ユーカリ、ラベンダー、レモングラス、ローズマリー
※日本アロマコーディネーター協会(JAA)の直轄校「日本アロマコーディネータースクール(JAS)」のコース概要を参照しています。
資格取得にかかる費用
アロマコーディネーター資格の取得に必要な費用をまとめました。協会指定カリキュラムの受講にかかる費用や受験料のほか、アロマコーディネーターの資格認定を受けるには協会への会員登録が必要なため、協会への登録料や年会費がかかります。
指定カリキュラムの受講料:約130,000円~200,000円(※スクールにより異なる)
認定試験受験料:11,000円
アロマコーディネーター登録料:33,000円
アロマコーディネーター年会費:13,200円
アロマコーディネーターの資格を取得するにはスクールへ
アロマコーディネーターの資格を取得するには、日本アロマコーディネーター協会(JAA)の直轄校もしくは協会認定のスクールで指定のカリキュラムを修了する必要があります。
協会の直轄校である日本アロマコーディネータースクール(JAS)では、通信講座にて資格対応コースを開講。日本アロマコーディネータースクールの修了生はアロマコーディネーター認定試験を在宅で受験できます。
講師の直接レッスンを受けたい方には、協会が認定するスクールへの通学がおすすめ。スクールごとに通学スタイルや認定試験前のサポートなどに違いがありますので、自分に合ったスクールを選ぶといいでしょう。教室の立地やレッスンの雰囲気も大事なポイントです。まずはパンフレットを取り寄せ、受講のイメージをつかんでみましょう。
講座の受講を考えている人に一言!
ストレス社会の現代、アロマセラピーの効果は広く認められ、美容、健康、スポーツなどの分野にもどんどん浸透しアロマの使用法をしっかり理解し伝えることのできるプロのアロマコーディネーターの存在が不可欠になってきています。その役割はますます重要になり、活躍の場も広がっています。
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