ECCジュニアとは
全国に1万以上の教室を持つECCジュニアは、大手英会話教室の一つです。
ECCジュニアではホームティーチャーと呼ばれる人たちが教室を開き、レッスンをしています。
「ECCの看板を出して、教えてもいいですよ」という免許を取った人たちが自宅などで教室を開くというイメージです。
なので、探してみれば「実は隣の家がECCのレッスンをやっていた」なんてこともあるかもしれません。
カリキュラム・教材はECC側で作られているのでしっかりしたものとなっており、先生の自宅(または貸会場)でのレッスンなのでアットホームな雰囲気のところが多いようです。
ECCでは幼児からシニアまでに向けて、幅広くレッスンを提供しています。
この記事では、小学生までのコースをご紹介します。
ECCジュニアの基本情報
運営会社 | 株式会社ECC ECCジュニア・ブランチスクール |
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電話番号 | 0120-415-144 |
住所 | 大阪市北区東天満1-10-20 |
最寄駅 | <大阪天満宮駅、南森町駅/td> |
受付時間 | 10:00-18:00 |
指導形態 | 集団授業、個別指導 |
指導対象 | 幼児、小学生、中学生、高校生、社会人、シニア |
コース | 英会話、英検対策、他 |
映像授業の有無 | 有 |
自習室情報 | 無 |
対応地域 | 全国 |
基本情報と特徴
まずは基本情報を見てみましょう。
- 入学金(5,500円)
- 教材費
- 検定料(2~3歳児のクラスでは不要)
※料金はすべて税込みで記載
アットホームな教室
冒頭で触れた通り、ECCジュニアの英語教室ではホームティーチャーがレッスンを行います。
場所が近かったり、仲良くしてくれるお姉さんみたいな先生だったりでアットホームなところが多いです。もちろん、大きな教室で生徒を大勢抱えているようなところだと「塾!」という感じになります。
日本人講師のレッスン
講師は日本人ですが、基本的にはレッスンはすべて英語で行います。どうしても、というときは日本語を使い臨機応変に対応してくれます。
ネイティブ講師ではないのと、ECCの先生になるにあたり留学経験も必須ではないので、もしかしたら発音が気になることがあるかもしれません。
発音を気にする人は体験レッスンを受けて判断するか、いっそECCじゃないところに行きましょう。
ECCでは、「ネイティブではない」からこそ教えられることがある、と強調しています。
同じ日本人同士、学習するにあたりつまづくポイントを理解しているので、それこそ発音の教え方も上手いはずです。
検定料とは?
検定料はECCの行う英語検定試験の受験料です。
4~5歳児以上のクラスの場合、入学時に納入する必要があります。
力の入ったオリジナル教材
ECCの教材費はコースやプランによって異なりますが、例えば4~5歳児の「英語・英会話コース」でスーパーラーニングプランを選ぶと30,180円(初年度目)が必要となります。
学年が上がれば教材も変わるので、その都度購入することになります。うーん、高い……!
2・3歳の教材だとパズルや絵本などのセットで、おもちゃみたいで子供は喜びそうです。
自宅でも学習できるよう、音声ペンのついたものがあったり、2020年度の小学校の新学習指導要領に合わせて内容を改訂したり、常に新しい教材を作っている感じがします。
ECCジュニアのまとめ
いかがでしたでしょうか。
英会話だけのイメージだったECCジュニアの教室は、実は漢字検定や数学検定にも対応してくれる生涯学習機関でした。
勿論主軸は英語で、幼いころから英語に触れることができ、一生ものの英語を培っていく事ができます。
また、教室が個人のお宅の一室という点も大きな特徴になっており、生徒さん達、親御さんたちの信頼を得続けているポイントにもなるでしょう。
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